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これさえ守れば怖くない!クレジットカードの使い過ぎ防止!

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2018.02.21

クレジットカードの使い過ぎが心配でカード利用を控えている人も多いのではないでしょうか。

実際にクレジットカードを使いすぎてしまい、カード破産をしてしまう人も毎年数多くいます。

この『使いすぎ』という言葉の定義が難しいですが、ここでは仮に『生活に支障がでるくらいクレジットカードを利用すること』として定義してみましょう。

さらに『手数料負担が大きい』という要素も加えて、ここでは使い過ぎを防止する方法を考察してみます。

極端な使い過ぎは法律によって制限されている

クレジットカードは貸金業法と割賦販売法によって規制されています。
貸金業法ではキャッシングの金利・貸付金額に上限が設けられ、割賦販売法では分割払いできるカード利用枠に制限があります。
貸金業法の貸付制限は総量規制と呼ばれていて、年収の1/3以上の借り入れはできません。
これはクレジットカードのキャッシングだけではなくカードローン枠や融資残高も含まれ、さらに貸金業法の規制対象となる業者の利用すべてが対象となります。

割賦販売法でも下記の計算式によって、分割払い(1回払以外の支払方法)の利用が規制されています。

支払見込可能額=年収(自己申告)-年間請求予定額-法律で定められた生活維持費
ショッピング利用可能枠=支払見込可能額✕90%

リボ払いや分割払いが可能な利用枠は上記の計算式で決められているので、無制限に分割払いは利用できません。
さらに審査時に指定信用情報機関を参照することも義務付けられているので、消費者金融・クレジットを問わず借り過ぎや買い過ぎは法的に制限されているのです。

ちなみに指定信用情報機関に登録しているのは、クレジット系の個人信用情報機関CICと消費者金融系のJICCという機関です。
法規制が実施される以前と比べると、多重債務につながるような無茶な使い過ぎはできないので安心できるということですね。

リボルビング支払の多用はクレジットカードの使い過ぎに気づきにくい

法規制によって無制限な使い過ぎはできないが、それでも生活費に支障があるような使い過ぎのリスクは残っています。
特にリボ払いや分割払いだけを利用しているとそのリスクが高くなる傾向にあるといえるでしょう。
年収によって分割払いのカード利用枠やキャッシング残高に規制はありますが、その範囲内でクレジットカードやローンカードの枚数を増やしていくと当然返済金額も増えていきます。
例えば毎月5,000円返済のカードを10枚持っていれば毎月の返済は5万円まで膨らみます。
リボ払いは繰り返し利用しても返済金額が同じというメリットはありますが、それはカードが1枚の場合に限られます。
枚数を増やしていくほど返済金額も増えていくのは当然のことですね。

通常であれば毎月5万円の支払に問題はないとしても、病気や失業など突発的に収入が激減した場合には返済に困ることになります。
しかもリボ払いを利用していれば長期の返済となるので、未払いのリスクはさらに高くなるのです。
このリスクを避けるためには次の点に注意しておくことが必要です。

  • クレジットカードの枚数はなるべく増やさず、増枠をして1枚のカード利用枠を増やす
  • 1回払をメインに利用してリボ払いは多用しない

上記を守ってクレジットカードを利用していれば、使い過ぎで未払いになるリスクはだいぶ軽減されますが、もうひとつのリスクである『手数料負担の増加』はさらに注意が必要です。

手数料負担の軽減を考えよう

リボルビング支払のしくみをよく理解していないと、手数料を無制限に支払うことになるので、ここでおさらいをしてみましょう。

カードショッピングの手数料率は年15%、キャッシングは年18%が標準となっています。
キャッシング金利の上限は出資法で規制されていて、年20%を超えることはできないのでこれ以上引き上げられることはないでしょう。
しかし、割賦販売法には手数料率の上限の規制はないので、いくらでも引き上げが可能です。
実際、標準を超えるショッピング手数料率17.95%のクレジットカードも存在します。

例としてカード利用枠50万円、手数料率年15%(月1.25%)、毎月の返済金額5,000円のケースを考えてみましょう。
リボ払いでは残高に対して手数料がかかるので、残高50万円の場合手数料は6,250円となり、毎月の返済金額を上回ることになります。
このまま利用していると永久に手数料を支払うことになるどころか、毎月1,250円の手数料が繰り越され増え続けます。

残高スライド方式のリボ払いを利用すれば、残高にあわせて返済金額が増えるので、こうしたリスクはなくなるもののカードの使い方によって非常に危険な状況に陥る可能性もあります。
危険な使い方というのは、カードの枠いっぱいに使う癖がついてしまっている人のことです。
残高が減ったら、またカード利用するといった使い方をしていると常に利用枠がいっぱいとなり、手数料負担が増えることになります。
実際に計算してみると、
6,250円✕12ヶ月=75,000円
1年で75,000円の手数料負担ですが、このまま使い続けて7年経過すると元金の50万円を超える525,000円の手数料を支払うことになります。
こうした手数料の負担を軽減するためには次の点に注意すべきでしょう。

  • リボ払いは高額利用だけに使い、ひとつ完済するまで次の利用を控える
  • 毎月の返済金額は最小限にせず、返済できる範囲内で最大にする
  • 余裕があるときは元金に内入れする
  • なるべくショッピング手数料が低いクレジットカードを利用する

同じクレジットカードでも手数料率が低ければ、それだけで手数料負担が軽減されます。
クレジットカードの選択方法のひとつとして、手数料率が低いカードを選ぶというのは大きなメリットがある方法です。
特にゴールドカードは利用枠が大きいので、手数料率は低く設定されていることが多いです。
手数料の軽減や使いやすさを考えると、複数のカードを利用するよりもゴールドカードを1枚持って利用枠を増やすという使い方が最も効率的だといえるでしょう。

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